間宮の日向

ちょくちょく、週刊誌でも闇金被害についてのページがありました。貸金業営むものは監督官庁の認可を受け、そのルールを守る者でなければなりません。貸金業を営む者は必ず貸金に関する法律を遵守することが求められます。よって、貸金業を正業にする業者ならその法律により監督官庁へ届出を行っています。しかし、貸金業で定められた法律から逸脱した闇金と呼ばれる業者が存在します。年利1000%も越えるような高金利で顧客を縛り付けて、家族・親戚かまわず取り立てます。これら業者は言うまでも無く存在自体が違法ですから摘発の対象です。
危ないとわかっている闇金融を使う理由は大方同じであると言えます。多重債務者にとって正業の貸金業者からはもうお金を借りられなくなっていることが大半なのです。、それにより、闇金の危険な誘いを受けてしまいます。その結果、闇金から借りたお金を返済するのに、他の闇金から借金するようになります。言うまでも無く、借金を借金でまかなう状況は終焉を迎えます。
こんな末期的症状を解消するには、1にも2にも単独で何とかしようとしなことでしょう。違法で貸金業を行っている闇金は摘発を一番恐れますから、弁護士・司法書士は大の苦手です。やりたい放題しているように見える闇金も、違法な存在ですから、やはり警察の摘発は怖いものです。

闇金被害を救済できる手っ取り早い方法